こけしがたくさん並んである棚の1番奥の隅っこに、なぜかカメのはく製がありました。
見ると甲羅の右側に「小笠原 父島」のゴールドシール。小笠原に特産のカメなんていたかな?見た感じはちょっと黄色味が強いけど、ただのニホンイシガメ?
で、気になるので調べました。
よ〜く観察してみた結果。ミナミイシガメというカメでした。
このカメは、中国やインドシナ地域、日本では石垣島や西表島のある八重山諸島に生息しています。京都の淀川周辺にもいるらしんですが、これは人為的分布ではないかとみられているようです。
小笠原は分布地域ではないようですが、京都のように人が持ち込み生息するようになったのでしょうか。南方系のカメなので、放したり、逃げてしまえば環境に適応して棲みつくのは容易なことでしょう。
このはく製のカメが小笠原産でなければ、どこからかミナミイシガメを捕らえてきて、それを小笠原ではく製にしたのでしょうか。それも父島で。
もしそうだとしたら、なぜわざわざ交通不便な小笠原にカメを運んできてはく製にしたのでしょう。カメは小さいものとはいえ、輸送費とか何とかですごい経費のかかることだと思うんですけど…。
ただ、それだけの価値、つまり小笠原でおこなわれているはく製の製作技術がすごいものであるとか、そういうものがあるのなら理解できるのですが…どうなんでしょう。続きを読む




